【見積書公開】エスティマHV値引き挑戦レポート。ディーラーはいくら値引きしてくれた?

マイナーチェンジされたエスティマを見せてもらいに販売ディーラーに出かけてきました。

最近ではチラホラ見かけるようになったフロントマスクが特徴の新型。最近のボックス型全盛のミニバンの中にあって、いつまでもその特徴ある流線形のデザインが斬新さを感じさせるこの車が、今回はどう変わったのかを知るための訪問になりました。

ディーラー突撃

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トヨタディーラーの中でエスティマの取扱いはトヨタ店とカローラ店。

今回はトヨタ店を訪問しました。

数多い取り扱い車種の中でもクラウンが販売の中心であるせいか、他の販売店と比べてどことなく重厚感というか落ち着きがあると感じるのは、気のせいなのでしょうか。

デザイン

どうしても気になる外観からチェック。セールスマンとの会話も、デザインの話から始まりました。

 

私:このフロントの部分が変わりましたね。

セ:今回のマイナーチェンジではフロント周りにだいぶん変更を加えています。例えばLEDを入れたりとか。

私:ちょっと斬新でおしゃれですよね。最近のプリウスも縦だしね。エスティマのデザインって、今でも古さを感じないからいいですよね。

セ:根強い人気がありますよね。もちろんクルマですから好き嫌いというのはありますけど、「エスティマのこのフォルムが好きだ」っていうお客さんが結構いらっしゃるので。

 

エスティマHV フロント

今回のマイナーチェンジでの大きな特徴となっているのが、このフロント部のデザイン。

好き嫌いがあるようですが、私はエスティマらしさを上手く残しながら最新のトヨタデザインも取り入れられた好きなフォルムです。

 

私:ずっとこの形だから慣れていますしね。ただ私が怖いのは、ずっと同じ形なので、そろそろ4~5年後とかにガラッと形が変わるとか、へたをしたらもうエスティマ自体がなくなってしまう事が無いかなって、ちょっと不安なんですよね。

セ:メーカーにしてみればエスティマというブランドは無くしたくないブランドなんです。これだけ知名度があって、エスティマというイメージのいいブランドができている中で、うかつに中途半端なデザイン変更で出せないっていうのがあると思うので。それで今回は、本当に最後のリニューアルとしてメーカーもたいぶ手を入れてきて、次のモデルチェンジまで繋ごうということですよね。

 

エスティマHV サイド

以前はこうしたスタイリッシュなクルマもスポーツカーを始めとして色々とあったものです。

室内スペースを重視するのが最近は傾向なのか、似たようなデザインのミニバンが多い中で、エスティマのような個性的なクルマがひと際印象的だと私は思うのですが。

エスティマHV サイド2

サイドが垂直に立っていないのが最近のミニバンには無いデザインなので、一目でエスティマとわかるのが嬉しいところ。

「Hybrid」のロゴもさり気ないステータスを感じさせてくれる部分です。

エスティマHV バック

ボックス型には見せないミニバンであるのが魅力です。

後姿も所帯じみた印象を与えないのがいいところ。

 

私:まだモーターショーとかで新しいコンセプトの発表とかいうのはないですか。

セ:ないですね。

私:じゃあまだしばらくは大丈夫そうですね。次、買うときどんなかたちになるんだろうな、と思って。

セ:雑誌なんかではよく予想記事を見かけますね。でもやっぱりワンフォルムのデザインは変わらないんです。

私:そこを変えちゃったらエスティマじゃなくなっちゃいますもんね。エスティマって、他のメーカーのクルマだと何と競合されますか?

セ:やはりオデッセイになりますね。

私:オデッセイも急に値段が高くなったからな。今430万円ぐらいするから。オデッセイと比べて、お客様がエスティマを選ばれる理由ってどんなところがあるんですか?

セ:デザインですね。ワゴン車のイメージではないのがエスティマですから、昔からこれが好きだから、ずっとこれを乗り続けているような人も多いですしね。結構エスティマからエスティマに乗られる方も多いので。

私:エスティマは根強いですよね。1回好かれると。形が独特だからね。

バッテリーの場所

私:ハイブリッド車だと、前のプリウスのように置く場所によってスペースが狭くなるようなことは無いんですか?

セ:このセンターコンソールの下に入っています。

エスティマHV センターコンソール

運転席と助手席の間にあるコンソール部がハイブリッド用のバッテリースペースになっています。これによって後ろのカーゴスペースがフルに使えるようになっています。

 

私:この下にバッテリーが入っているんですか?ということは貨物スペースがガソリン車と広さは変わらないということですね。

セ:広さは変わらないですね。

私:メーター類は、ガソリンもハイブリッドも、場所的には同じセンターなんですか?

セ:そうですね。真ん中に置かれています。

 

エスティマHV メーター

エスティマ独特のセンターメーター。前方から視線を移した時に、目のピントが合わせやすいように、表示自体が遠くに見えるような機能になっています。

ただ右下のライン状のタコメーターは感覚的に分りにくい感じです。やはりアナログの回転メーターの方がいいのでは?

それとハイブリッドシステムインディケーターも色々な機能が表示されるのはいいとして、ゴチャゴチャしていて分りにくい表示に思います。

エスティマHV 助手席

左右対称でシンプルなデザインのインパネ。三角窓が大きく、左前方の視界も良好です。フロントシートとセカンドシートを倒してフルフラットにすることも可能です。

エスティマHV ナビ、シフト周り

ナビが搭載される中央部はピアノブラック調の塗装でピカピカして高級感ある質感のもの。ナビも10.5インチまでの大画面に対応しており、さすが3ナンバー車の余裕を感じさせます。

サードシート

エスティマHV スペース

サドシートを折り畳んだところです。

床下収納のせいで、床面の地上高は高くなってしまうものの、壁面まで有効に使えるスペースは十分な余裕あるものになっています。

エスティマHV カーゴスペース

サードシートを収納するための窪みを見たところ。カーゴスペースとして縦方向にも十分な空間が活用できます。

エスティマHV 室内空間

後から見た室内の眺めです。

前後方向に長いので、後列でTVを見るにはやはり天井モニターが必要になってしまいます。

 

セ:今シートは床面に入っているんですが、出すときは、この短いのを上に上げていただいて、少し力が…ちょっといりますね。

私:収納部は結構高くなりますね。ヴォクシーも見たんですけど、それよりはシートを引き出すのもちょっと大変ですね。ヴォクシーは羽なしだから横から出すだけだけど、ちょっと座席が重い感じで。

セ:確かにそうですね、ただヴォクシーよりは、2列目のシートをゆったり使うことができますので。

私:中はもう全然、ヴォクシーとは比べ物にならない広さですね。さすがにサイズが違うから。

セ:広さで言うと、ウチも一つ下のボックス型があります。

私:エスクァイアですよね。

セ:そういったクルマでいうと、正直って室内の広さはエスクァイアやヴォクシーも意外と広いんですよね。それなのにボディはスリムなので。エスティマはちょっと横幅が広くて、車体の上部が絞ってあるので、中の解放感でいうと正直、ヴォクシーやうちのエスクァイアの方があるような気がするんです。

私:床が低いからそう見えるんでしょうね。

セ:今はワゴンの方向性として、実用的なクルマと、ちょっとおしゃれに格好良く乗用車的な要素を取り入れたのがエスティマなので。

私:目的がちゃんと分かれているわけですね。

 

エスティマHV 後席

ノアやヴォクシーでは直接床面に乗り込めるのに対してステップを使って乗り込む分、座面も高くなってしまいます。

その分車外の見晴らしはよくなるというメリットがあります。

エスティマHV 後席2

エスティマであることを示してくれる高級感あふれる内装とシートは、所有していることを満足させてくれる大きな特徴になっています。とにかくドライバーよりも2列目に座っている方が極楽なのがこの車ですね。

燃費について

私:ガソリン車のエスティマって、実燃費はどれぐらいで走るんですか?

セ:ガソリン車だと10km/Lいかないぐらいですね。ハイブリッドは乗り方にもよるんでしょうけど、15~16 km/Lと話では聞いたことがあるんですけど。

私:ハイブリッドで15 km/Lだと、5キロの差だから、70万円の価格差を埋めるのは難しいですね。

セ:やはりハイブリッド車で元を取ろうと思ってもなかなか取れないのが現状ですね。

私:エスティマの場合はやっぱりガソリンのほうが売れているんですか?

セ:一応燃費もそうなんですけど、静かというのがハイブリッド車ですので。若干ガソリン車のほうが売れていますね。

私:エスティマのハイブリッドを選ぶ人っていうのは、何が決め手になる人が多いんですかね?ハイブリッドであることのステータスとかそういうことで買っていくんですか?

セ: 1回目の車検が、ハイブリッドということで少し安くなったりだとか、あとは税金関係も安くなっているので。

私:ハイブリッドは全部四駆なんでしたっけ?

セ:ハイブリッドは全部四駆になります。

私:これで大体、車体はいくらぐらいなんですか?

セ:車体価格はアエラスプラミアムですから、440万円ですね。

私:同じグレードでガソリン車っていうと340万円だから、100万ぐらい違うってことですね。

セ:四駆になると、70万円の差になります。

私:エスティマだと、ハイブリッドとガソリン車と、どちらを選ぶ人が多いんですか?

セ:ガソリン車ですね。

私:それは今までガソリン車で来たからということで?

セ:正直言って、エスティマではハイブリッド車とガソリン車では燃費の差がそれほど大きくないんです。そんなにアドバンテージは無いんですけど、四駆が欲しいお客さんにはハイブリッドになる方がいいと選択される方が多いようで。

私:このE-Fourの四駆っていうのは、例えば雪道でスタッドレスで坂を上るくらいのことは全然平気ということですか?

セ:普通に問題ないです。例えば高速道路の雨の日とか、もちろんそんな雪道とか、色んな場面で後ろのモーターが適切に駆動を発揮してくれるので、それは全く問題ないですね。ただランクルのような四駆とは全然違いますし、これはあくまで生活用のものなので、その辺は確かに違いますけど。

私:まあ、それは比べちゃいけないですけどね。

セ:そういう四駆だって安全性とかはかなり改善されていて、それとプロペラシャフトを使わないので車重を軽くできますし、もちろんハイブリッドなのでモーターもしっかり電池の出力も、そういうところで若干変わります。

エンジンパワー

私:四駆の場合は、馬力はどこで見たらいいんですか? ちょっとわかりにくいんですが。

私:ガソリンのエンジンと、モーターの出力と、両方組み合わせたシステム出力がございます。それがほぼ、お客様にわれわれがいつも提示する出力になります。

私:ガソリン車の場合だと、170馬力ですよね。で、システムだとエンジンが150で、ハイブリッドのモーターが68の143だから、単純に足せばいいわけじゃないですよね。発揮する回転数とか違うので。

私:システムでは一応190ですね。

私:じゃあガソリン車よりは20馬力ぐらい多いってことですね。

私:基本的にハイブリッドの車というのはエンジンがあってモーターがあって。例えばプリウスあたりも1800CCとモーター組み合わせるんで、大体われわれがお客様に言うのは「2300ぐらいのパワーありますよ」っていうお話をさせていただくんです。もちろんこの車も同等で、2400CCのエンジンのベースは一緒で、それにプラスでモーター組み合わせていますので。

私:単純にパワーがアシストされるから強くなると。分かりました。

見積もり依頼

私:じゃあ見積もりを出して頂きたいんですけど、グレードはさっき乗っていたアエラスのプレミアムというのでお願いできますか?私が使う分には装備も何の不足もないですし、それのハイブリッドでお願いします。

セ:やはりそのグレードが一番出ます。今回グレード体系がたくさん増えましたので。アエラスを買ってもらっても全然問題は無いです。

私:エスティマの場合、あまり何もなさすぎるというグレードもないですね。

私:運転して、車欲しいなと思うのはやっぱりオデッセイ、それからエスティマまでですね。

セ:女性でたまに運転されるお客様は、エルグランド、ベルファイアの大きさは、ちょっと抵抗があるんですね。皆さんそうおっしゃいます。

私:女性はそうですよね。

セ:今、車の納期が結構かかっていて、車種によっては1カ月で来なかったり、遅くなってしまう車もあるので。われわれもお客様にお車勧めるときに、大体車検の半年前ぐらいに「そろそろどうでしょうか。車検も近いですし」ということで大体皆さんそういうタイミングです。

私:ま、半年だったら。今だったらエスティマは、大体どれぐらいの納期ですか?

セ:今、ハイブリッドだと少し納期が、かかっていますね。ガソリン車だったらそんなにかからないのですが。

私:ちょうどマイナーチェンジしたばかりだから、きっと生産が多く入っている時期なんですね。

私:ところでハイブリッドって仮に5年後とかに下取りに出すときって、やっぱりガソリン、ハイブリッドだったらハイブリッドのほうが高くつくんですか?

 

今の時代はハイブリッドが若干優位ですね。ただ、エスティマの場合、私の感じだとそんなに極端には変わらないですね。

こんな感じで商談が終わりました。その最後に出してもらった見積書です。

見積もり書公開

エスティマHV 見積書

9インチのナビと後ろ席ディスプレイを着けてもらってこの価格。結構な値引きをしてもらいましたが、それでもガソリン車との価格差は相当に大きいですね。

【おすすめ車両】 エスティマハイブリッド AERAS PREMIUM
【ボディタイプ】 7ニンノリ
【排気量】 2400CC (2AZ-FXE)
【駆動】 4WD
【ミッション】CVT インバネ
【ボディカラー】 アイスチタニウムマイカメタリック
【型式】 AHR20W-GGFXPB

車両本体価格 4,391,673円
値引き 200,000円
計     8% 4,191,673円
※1 メーカーオプション価格 8% 6,480円
※2 付属品価格  8% 482,553円
車両現金販売価格(消費税込)① 4,680,706
 
下取車価格(-) 0円
下取車残債 0円
差引お支払い額 ② 4,680,706
 
※3 税金・保険料 43,740円
課税販売諸費用等 8% 61,184円
預り法廷費用等 20,170円
その他 75,200円
計 ③ 200,294
 
消費税・地方消費税合計 351,251円

(%は消費税・地方消費税率)

現金販売時お支払総額(②+③) 4,881,000

※3  明細

自動車税  2月登録 3,700円
自動車取得税 0円
自動車重量税 0円
自賠責保険料 37ヶ月 40,040円
税金・保険料 小計 43,740
検査登録手続代行費用 20,196円
車庫証明手続代行費用 15,660円
納車費用(ご自宅) 8,100円
下取車手続代行費用 8,748円
下取車査定料 8,100円
資金管理料金⑥ 380円
補助金申請代行手数料 0円
字光式装置代 0円
課税販売諸費用等 小計(消費税込)④ 8% 61,184
 
 
預り法定費用(新規検査登録手数料) 3,400円
      (車庫証明手数料) 2,500円
      (下取車登録手続費用) 500円
預りリサイクル預託金 ⑤ 13,570円
公正証書作成費用 200円
預り法定費用等 小計 20,170
6,000円
自動車保険料 0円
下取自税 0円
ウエルカムサポート 0B 55,600円
保証がつくしプラン 3 13,600円
その他 小計 75,200

※1 ※2 メーカーオプション・付属品明細(消費税込)

[内装] トリコット+ゴウセイヒカク/ブラック&ゴールド(標準)
[タイヤ] タイヤ&ホイール215/60R17タイヤ&7Jアルミ(アエラス)(標準)
[メーカーオプション明細]
ラジオレス8SP+カバーナシ 6,480円
メーカーオプション計 6,480円
[付属品(その他)明細]
フロアマット、ラグジュアリーホンタイ 74,520円
サイドバイザー、RVワイドタイプ 1 24,840円
ナバーフレーム、プレステージ フロント 3,240円
ナバーフレーム、プレステージ リア 3,240円
ETC2.0ユニット(ビルトイン・ナビレンドウ) 41,580円
12.1ガタコウセキディスプレイ「V12T-R66C」 105,840円
マルチビューバックガイドモニター 27,000円
TCナビ9インチモデル「NSZT-W66T」 253,800円
QMIグラスシーラント2 75,600円
値引き(-) 127,107円
付属品(その他)計 482,553円

 リサイクル法関連費用明細

預りリサイクル預託金 ⑤ 13,570円
内訳 (シュレッダーダスト料金) 9,860円
   (エアバッグ類料金) 1,930円
   (フロン類料金) 1,650円
   (情報管理料金(消費税込) 130円
資金管理料金(消費税込)⑥ 380円
13,950


販売店を後にして

もともとエスティマのデザインは大好きなのですが、ずっとこのままでいてくれるのかが逆に不安でもあるところです。

もちろんこれ以上に魅力的なデザインで出てくればまた話が違うのですが、もう25年以上も同じデザインであることが、それが容易でないことを示してもいるようです。

そうであれば、エスティマ命のユーザーとしては今のうちにこのモデルを買っておくのがせめてもの「忠誠心」ともいえるのかもしれませんね。

 

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